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草刈りあとの道草


 母の日、いかがお過ごしでしたか?

私は、第二日曜日でお休みの日から、お店の草刈りを始めました。

やりだしてしまえば、意外に楽しいんですが、手を付けるまでがね・・・。

 

 雪かきと同じで、黙々とやっているといろんなこと考えます。

「あっ、こんなところにも苔が生えてきた!うれしい〜」

「隅っこのところをきれいに刈ると、真ん中あたりは適当でもいいな〜」

あと、いつも思うのが、

「草刈りは、庭の公正取引委員になった気分〜♪あんまり元気良すぎて、シェアを広げると根こそぎだぞ〜」

なんて思いながら、草花の公正かつ自由な競争を促進し、バラエティに富んだ緑を実現するため、抜いたり、刈ったりしてます。

 

母の日というと、我が家では母の命日が5月9日なので、

いつも姉が地元「伊部製粉」のお団子とお花のお供えを持って、お参りに来てくれます。

すっかり後天的自発的下戸で甘党になった私が一番多く頂くかな・・・。

おいしいですよ〜!

 

私の苦い苦い母の日の思い出。

小学生のころ、紙でできたカーネーション贈った日のこと。

お金はだれが出したのか、希望者だけだったのか記憶にないが、学校で配られた。

 

赤い紙でできたカーネーションに、白い紙がついていて、

「お母さん、いつもありがとう!」とか書いてあったような気がする。

 

学校から帰って、母にあげた。

 

照れくさそうな笑顔だったかな・・・。

 

そこで、何を血迷ったか、

私は、機嫌のいい母に向かって、ほしかったゼンマイで動くバイク(スズキのGT750)の玩具をねだってしまった!

表情が変わり、教え諭された。

「トモユキ、そういうのをエビで鯛をつるというのだよ」

バイクの玩具は手に入れたが、申し訳ない気持ちと、せっかく買ってもらったんだから楽しまないと、

と複雑な気持ちだったような気がする。

 

 自分の体力、腰の状態を考え、その日はお店の正面の場所だけの草刈りで終了。

エンジンで動くバイクで土手を道草をしながら帰宅。

 

「道草」

大人になっても、道草は大事だと思う。

目的以外のことにかかわる無駄な時間でもあるけれど、

身近に非日常を感じ新たな視点や考え方を促す効用があるのでは?

(バイクに乗りたいだけの言い訳ですね)

 

もちろん子供にとっては、学校以外の場所での友達とのふれあいながら、精神的な成長や社会化にも役立つらしい。

「自動車優先の街づくりから、子供も安心して道草できる街づくりが望ましい・・・」

そんな考え、いいね!賛成!

 

学校帰り、みち草しながら、雑草の中に小さな白い花があったので少し取って、母にあげたことも思い出した。

小さい花が大好きな、ぽっちゃりな母だった。

ヤシオ

 

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