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女王アリ「ノラ」の観察記 1 出会い

 2017/5/24 9:14

 定休日、出社。

床にゴキブリかと思いきや、アリ?

でかっ!

 

 

 小さなタッパーに入れ、昭和50年の100円玉で体長を測る。

100円玉の直径22.6mm。

ほぼそのくらいかな。

 

 

 

 私のお昼用のPascoの「カリフォルニア産くるみを使用したくるみパン」を分ける。

最初は、遠慮してか見向きもしない。女王様のたしなみか?

しばらくしてから見ると、パンによじ登ってかぶりついている!

 

 

 

 水を湿らしたティッシュを入れる。

すぐにゴクゴクゴク…。

やばい、懐いてしまっている。もう離れられない。

 

 

 

ネットで、助けを求める。

 

「はじめまして、新潟のヤシオと申します。
今日、大きな蟻を発見、女王蟻で羽を落とした状況でしょうか?

もし、これから産卵なら育ててみようと思います。

この一匹だけから飼育可能でしょうか?

画像添付します」

 

【ありんこすぽっと 福本三千子 さまからの返信】(ともに掲載了解済み)

「お問い合わせいただきましてありがとうございます。
お写真の女王アリはムネアカオオアリという種類です。
主に朽木などに生息するアリで、女王アリの大きさは日本最大です。
いるところにはたくさんいますが、街中には滅多にいない種類です。

気になるのはお腹の大きさです。通常女王アリは交尾を終えた状態で歩いています。そのためお腹がパンパンに膨らんでいるはずですが、お写真を拝見しますとお腹が萎んでいます。もしかしたら何らかの理由で巣を追い出された女王アリかもしれません。いずれにせよ、小さなタッパーのようなものに空気穴を開け、ティッシュなどに水を含ませたものを一緒に入れておけば、しばらく飼育は可能です。様子を見て産卵するようであれば、そのまま飼育できます。10日経っても産卵しないようでしたら外に放してあげるとよいと思います。

タマゴは黄色いので産卵すればすぐにわかります。
無事産卵してくれることをお祈りしております。

また何かご不明な点がございましたらご連絡下さい」

 

【AntRoomの島田さま からの返信】

「このアリは女王アリで間違いありません。
最初クロオオアリかと思ったのですが、よく見ると腹部の付け根が赤っぽく見えます
が、赤ければムネアカオオアリの女王となります。
単独で産卵をして働きアリが育ちますが、少し腹部が小さいのが気になります。
一度エサを与えた方が良いかもしれません」

 

お二人とも、当日中にご返事いただき、恐縮です!

 

ムネアカオオアリの女王・・・か!

街中には滅多にいない種類・・・どのくらい長い旅をしてきたのだろう?

 

それにしてもお二人とも、お腹が小さいとのご指摘。

 

とりあえずエサを与えたことは間違いないようだが、この腹部で小さいとは・・・。

でかっ!

 

女王アリの産卵、見てみたい・・・。

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